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今月2月22日(金)は第8回目を迎えるカフェ・トーン企画
ジャコ・パストリアス特集です! カフェ・トーン企画 ジャコ・パストリアス特集 第1回ゲスト 佐藤ハチ恭彦(b.elb.ss) 第2回ゲスト 高橋将(elb) 第3回ゲスト 原田芳宏(steel pan) 第4回ゲスト 馬場孝喜(gt) 第5回ゲスト 高橋将(elb)※2回目 第6回ゲスト 橋本学(dr) 第7回ゲスト 馬場孝喜(gt)※2回目 ときまして、、、 今回は 第8回ゲスト なし ソロでチャレンジします。 一人での演奏は 楽曲を演奏しない BGA(Back Ground Ambient)透明な家具や ベースソロライブ(おもにジャコ関連やジャズの曲など) などやってきましたが、 ジャコ縛り?で2setは初めてです。 ぜひ足をお運びください。 ○2月22日(金) カフェ・トーン企画 第8回ジャコ・パストリアス特集 ソロ(初)!! @浦和カフェトーン 織原良次(fretless bass) 19:15開演 mc¥3000- 2/22(金) 第8回Jaco特集 織原良次ソロ! 19時15分~ mc¥3000 ご予約 カフェトーン 048-825-4702 さて、ジャコ・パストリアスのベース・ソロといえば… ↓ ------------------------------------ ①76年、Weather Reportに加入したてのジャコのソロ@Montreux Jazz Festival ②76年、Albert Mangelsdorffとのセッション @Berliner Jazztage CD発売当初はすべてAlbert Mangelsdorffの曲で音源計5曲でした。 が、ドイツの西部ドイツ放送WDRでAlbert Mangelsdorff特集が組まれたときに このセッションの映像が放出され、 それを私のサークルの先輩ギタリストで超マニアの音源トレーダーのOさんがなんとVHSで入手! あのジャケットの三人がそのまま動いていて泣くほど驚きました。 (これだ!!!!!!!!!発見↓) https://www.youtube.com/watch?v=E79oYfuhQHo 後に一般でも手に入るようになったときにはフル尺、ジャコのソロコーナーと謎のブルースまで追加されていて音もいいし映像もきれいで最高ですね。 ③78年6月kara79年7月まで行われたWeather Reportツアーでのソロ、ライブ盤『8:30』の「Slang」 ※いちばん有名?なソロ音源。 ④ハンブルクのStadthalle Offenbachでのソロ映像 ※ベースを床に置いて”ばみり”が気になる、最終的にアンプから飛び降りる最も有名なソロ映像。 ⑤Joni Mitchellのライブ盤『Shadows and Light(79’)』 余談ですが『Shadows and Light』映像盤はジャコのソロは編集されており、「Chromatic Fantasy」と 「Broadway Blues」がカットされてますね。 Joni Mitchellのディレクションで素晴らしい映像作品になっていますが… つまり… ジャコ定点のカメラ映像がこの公演分丸々存在するわけですよね?! 観たすぎる… 「Chromatic Fantasy」をフレットレスで弾いている映像はこれくらいでしょうか。 https://www.youtube.com/watch?v=Kx95KhYLFS4 フレッテッドはいくつかあります。 1986 Italy https://www.youtube.com/watch?v=xeMxNqBQMzg Brian Melvin's Reflections on Life and Friendship with Jaco Pastorius Documentary プロショットと高音質のカットされた映像がこの世の中に存在することは間違いないです。 ⑥82年Montreal Jazz Festivalや来日時などのWord of Mouth関連 ⑦84年Live Under the Sky ------------------------------------ ↑ などが有名ですね。 Weather Reportなんて公演の数だけソロ音源が存在するので(持っていますが)海賊盤を合わせるとキリがないので貴重なラジオ音源やサウンドボード音源の情報をお待ちしています。 そんな中最近巷で話題のHavana Jam 1979にもソロ映像は存在します。 ⑧Havana Jam '79 Jaco Pastorius Solo Weather Report https://www.youtube.com/watch?v=WVC7at5IdQE つまりHavana Jam '79の正式な映像が存在しているのです。 Havana Jam '79 (sizzle reel) | A ZuDhan Productions Documentary Film Havana Jam '79 | Official Trailer |Weather Report in Cuba | ZuDhan Productions https://www.youtube.com/watch?v=WjQGpU_VLCc Havana Jam '79 | Official Trailer | Trio of Doom in Cuba | ZuDhan Productions Havana Jam https://en.wikipedia.org/wiki/Havana_Jam 2日目に行われたJam Sessionの様子。 https://www.youtube.com/watch?v=RVr2YOPkHiI 2日目のプログラムの最後の出演だったChucho Valdés率いるIrakereに 米国からのミュージシャン、Rodney Franklin, Richard Tee, John McLaughlin, Willie Bobo, Stan Getz, Jaco Pastorius ,Peter Erskinが加わったものです。 この日の映像は当時地上波で放映されたらしく上のリンクにもあるように こちらも映像が存在するわけです。 Trio of Doomに関してだけは写真のみですね… 収録のWeather Report「Black Market」が『8:30』と同じテイクだったり、 Trio of Doomの音はライブテイクがボツテイクで 後日スタジオでレコーディングされたものだったりと いわくつきのCDですが、 Weather Reportのライブ映像は存在するのは間違いないですね。 CBS Jazz All-Starsとして、 Dexter Gordon, Stan Getz, Jimmy Heath, Arthur Blythe, Woody Shaw, Hubert Laws, Bobby Hutcherson, Willie Bobo, Cedar Walton, Percy Heath, Tony Williams、 他にもRichard TeeやEric GaleもHavana Jamに参加しています。 2019年、かなりの貴重映像や音源、写真、情報が出てきたわけですが、 『Shadows and Light』と『Havana Jam 79’』の 未放出映像と合わせて気になる映像が2つあります。 一つは 『Trilogue(76’)』とおなじBerliner Jazztage。 ⑨1979年11月2日のSolo Live@Berlin Philharmonic です。 昔から音源や映像ともにブートレグで細切れで放出されてきました。 もともとこの日は2Sets。 しかもほぼ同じセットリスト、 2SetではToots Thielemansの飛び入りがあります。 正式なプログラムだったかは把握できていません。 しかもドイツのラジオ番組「Focus on Jazz」で2Setsフル、 そして映像としても25分ほど存在確認ができています。 2005年に日本盤もリリースされましたが、巷に出回っていたブートレグよりも音が悪い。 しかもラジオ音源(マスターかどうかは未確認ですが、音質からみてエアチェックやブートレグのコピー音源かと思います)です。 ネットが普及したとき既に存在していたジャコの’公式でない’トレーダーリストがあります。 JACO PASTORIUS UNISSUED LIVE RECORDINGS http://home.earthlink.net/~lpogost/jaco.htm#titles 中の人が何者なのか謎ですが、このリストはインターネットが普及したここ20年くらいのレア音源と照らし合わせると完全に合致するものでした。 そのため私はこのリストを信頼しています。 以下はこのリンクのこの日のセットリストに私の予測する映像リンクを当て込んだものです。 Jaco Pastorius Solo Berliner Jazztage @Berlin Philharmonic, November 2, 1979 Berlin, Germany Sound Check 1.Mysterious Mountain(Allan Hobaness) https://www.youtube.com/watch?v=-v9vA0qgdp0 1st Show 1.Continuum(Jaco Pastorius) 2.Mysterious Mountain(Allan Hobaness) 3.Chromatic Fantasy(Bach , arranged and adaptedby Jaco Pastorius) 4.Teen Town(Jaco Pastorius) 5.Portrait of Tracy(Jaco Pastorius)~Okonkole Y Trompa(Jaco Pastorius) 6.Broadway Blues(Ornette Coleman)~Dexterity(Miles Davis)~Little Willie Leaps(Miles Davis)~Donna Lee(Miles Davis) 7.Sophisticated Lady(Duke Ellington) 8.A Remark You Made(Zawinul) 2nd Show 1.(a.k.a)BerlinThird~Stone From the Sun(Jimi Hendrix) https://www.youtube.com/watch?v=zhRYi8VdeXQ 2.Continuum(Jaco Pastorius)~Mysterious Mountain(Allan Hobaness) https://www.youtube.com/watch?v=tBaibqhSCfw 3.Chromatic Fantasy(Bach , arranged and adaptedby Jaco Pastorius) Audio Only https://www.youtube.com/watch?v=1MjagEzCuFk 4.Dolores(Wayne Shorter) https://www.youtube.com/watch?v=MY5XHBLq7_o 5.Teen Town(Jaco Pastorius) 6.Broadway Blues(Ornette Coleman)~Dexterity(Miles Davis) 7.Portrait of Tracy(Jaco Pastorius) 8.Sophisticated Lady(Duke Ellington) ~Balloon Song(Jaco Pastorius) ~Sophisticated Lady(Duke Ellington) w/Toots Thielemans(Hrm) Audio Only https://www.youtube.com/watch?v=TZE8kUW-L9w 1-6.Broadway Blues~Dexterity~Little Willie Leaps~Donna Lee まず、このライブの特筆すべき点はここでしょう。 Pat Metheneyトリオ時代のレパートリーでJoni Mitchell『Shadows and Light』でカットされていた「Broadway Blues」に始まり、 Miles Davisの初期作曲群のメドレーです。 「Dexterity」はフロリダ時代の仲間Alex Darquiとのセッションでも取り上げられているCharlie Parker作曲とされています。 Alex DarquiはJacoと一緒にCharlie Parkerのオムニブックを練習していたピアニストで、Weather Reportのヒット作『Heavy Weather』のクロージングでJacoの「Havona」の由来となった本「The Urantia book」を読んで瞑想などにはまっていた時期に一緒に過ごしたミュージシャンです。 「The Urantia book」 http://www.urantiabook.org/downloads.htm そして、数多くのソロ音源の中でもこのライブのみでしか確認できていない「Little Willie Leaps」を弾いています。 この曲はジャズスタンダード「AllGod's Children Got Rythm」の替え歌でMiles Davisの作曲。 Charlie ParkerとMiles Davisの1947年代表的な共演版でこういったレパートリーのライブ盤があります。 この音源ではCharlie Parkerはテナーサックスしか吹いていません。 Jacoはこの共演盤をよく聴いていたのではないか…と妄想しています。 Jacoの愛想曲で1stアルバムのオープニングを飾った「Donna Lee」もCharlie Parkerの作曲と言われていますが、後年Miles Davisの作曲の説が濃厚なようです。 2-1.(a.k.a)BerlinThird~Stone From the Sun これはジャコのソロパフォーマンスの中でもよりエンターテインメント性が高い演奏だと思います。 終盤のループの止め方、ダンスなど、正規画質で拝みたいものです…! 2ndとはいえハイライトとも言えるこの演奏を一曲目に持っていくるのか…非常に悩ましいですが、上記の信頼するリストとトラックタイムを重ね合わせるとこの位置なのでは…と思っています。 2-2.Continuum~Mysterious Mountain この頃よくやっている「Mysterious Mountain」のカラオケを流しながらのパフォーマンスです。 「Continuum」は音源だけ聴いていると不思議なタイミングの演奏だな、と思いましたが入場しながらのパフォーマンスです。 2nd一曲目からこの映像につながるのは不自然に思いましたが、2-1と同じくセットリストのトラックタイムを見ると2ndなのでは?と思いました。 2-3.Chromatic Fantasy 私が注目しているのはこのテイクです。 推測の域を出ませんがプロショットとして残っているのはサウンドチェックとセカンドです。 Toots Thielemansの参加が事前に決まっていたとすると、 2ndを映像の本番になっている可能性はあります。 つまり、2-3.Chromatic Fantasy以降、 プロショット映像がドイツに眠っているのではと推測します。 Joni Mitchell『Shadows and Light』のカットされている 「Chromatic Fantasy」とともに映像が存在する可能性が高いのです!!! 77年から取り上げられるこのエレクトリックベースによる最大のチャレンジが Jacoの2ndアルバム『Word Of Mouth』B面1曲目に収録され最晩年まで演奏されますが、 これらの貴重な映像の存在の可能性を感じています。 しかもフレットレス!! 『Word Of Mouth』ではフレッテッドでの演奏。 しかもフロントピックアップを使用した珍しい音色のテイクです。 クラッシックギターを意識してジャズベースの音の発信源をフルに使ったのではないか、 と勝手に妄想しています。 2-4.Dolores 言わずと知れたMiles Davisの60年代カルテットのレパートリーでWayne Shorterの曲。 Wayne Shorterに敬意を表してか、 77年頃からJacoのソロコーナーの定番です。 Weather Report初期はこれまたWayne Shorter作曲の「E.S.P」を定番にしています。 2-8.Sophisticated Lady~Balloon Song ~Sophisticated Lady w/Toots Thielemans(Hrm) これもエンディングにDuke Ellingtonの音源を使用した演出です。 Toots Thielemansとの蜜月は『Word Of Mouth』以降続きJaco Pastorius Big Bandの代名詞レベルになっていますが、この日のコラボレーションが初です。 この日のソロライブは何度もBootlegで映像、音源ともに日の目を見ていますが2005年の日本盤の曲目は以下。 1,Continuum 2,Mysterious Mountain 3,Teen Town 4,Improvisation 1 5,Broadway Blues 6,Chromatic Fantasy 7,Portrait of Tracy 8,Sophisticated Lady(with Toots Thielemans) 9,Slang 基本的には1.2Showの混合音源です。 ジャケットに使われている写真も別日の写真です。 1979年は Weather Reportのツアー、 Havane Jam(Weather ReportとTrio of Doom)、 Joni Mitchell『Shadows and Light』ツアー、 Joni Mitchell『Mingus Show』 (Jaco, Herbie Hancock, Tony Williams and Don Alias)、 Newport Jazz FestivalでのJaco×Don Alias×Carlos "Patato" Valdesのセッション、 しかも終演後のPat MetheneyとBob MosesとのBright Size Lifeの限定再結成、 GITでのソロギグ、 73年にIra Sullivan Groupで共演していたJoe DiorioとAttila Zollerを迎えたセッションなど 盛りだくさんな年で乗りに乗っているジャコの活動は目まぐるしくなっています。 そして 1980年1月から1981年の8月までの怒涛のWeather Reportツアーが始まります。 1980年1月はじめにフロリダに滞在していたJacoは Weather Reportの5人目のメンバーBobby Thomasとギグを重ね、 1月24日コネチカット州イェール大学のWoolsey Hallから合流します。 個人的には1980年のツアーのWeather Reportの演奏が特に好きで、 とんでもなくすごいバンドになっている印象です。 7月12日、13日と2日に渡って収録された『Night Passage』は 素晴らしいアルバムで私も大好きですが、 正直1980年Weather Reportの全容とは程遠いとすら思っています。 特に11月13日、14日のロンドンHammersmith Odeonでのライブがフェイバリットです。 とんでもない内容です。 一年通してツアーをしているのでこの頃のライブの記録はたくさんありますが、 どれも爆発的な内容です。 なぜこのロンドン公演が特別なのかというと、 良い音質のサウンドボード音源の存在が大きいです。 しかもツアー後半、信じられない内容です。 そのロンドン公演の少し前 10月31日、セルビア(旧ユーゴスラビア)ベオグラードでのライブ映像が存在します。 ⑩Weather Report@Belgrade, Yugoslavia/1980 October 31 https://www.youtube.com/watch?v=VqA76JPbsf0 これは2種類の映像を所持しています。 オープニングアクトの数秒の映像から始まりこの頃封印しているはずの「Birdland」を演奏しているものと 「Rockin in rhytm」「Brown Street」を演奏しているものです。 「Birdland」と「Rockin in rhytm」はフレッテッド、 「Brown Street」はなぜかJacoが殆ど映っていないものです。 この頃のセットリストは Fast city Madagascar Dream clock Night passage Three views of a secret Port of Entry Brown street Forlorn Rockin in rhytm を基本にしていると思われます。 この日の様子。 全く読めないです。 https://jugosvirke.wordpress.com/2015/07/15/weather-report-u-beogradu-1980-live-in-belgrade/ Weather Report公式ページでも紹介されています。 http://weatherreportmusic.com/the-swirl?tagged=Belgrade Weather Reportツアーでは恒例になっていた Jacoのソロコーナーのプロショットも存在するはずです。 ![]()
by orihararyouji
| 2019-02-16 00:35
| JACO
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