カテゴリ
NEWS PROFILE LIVE miD 織原良次の色彩感覚 BGA『透明な家具』 BASS SOLO floor girl w/荒悠平 佐山雅弘B'Ridge 八木映美と静かな実験 MOVIE MEDIA WORKS WORKS Bophana COTACT/MAIL BASS note COLUMN SOLO BASS JACO ベースマガジン連載 twitter
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
明日12/12(土) 15年勤めた高田馬場intro恒例17:00〜29:00のジャムセッションのホストを卒業します。 詳細 卒業、といっても何もなし得ていませんし、ジャズ単位も足らない感じですが…。 2001年から勤めていたこの土曜恒例の12時間マラソンセッションのホスト。 そしておじさんが長くやっても若手は息苦しいだろうな、ということで老害去る、といったところです。 15年経って、今思う雑感としては、 2001年、ジャズ研(東洋大学軽音ジャズサニー)に所属する20歳だった自分にとってintroはジャズジャムセッションとしてはかなり保守的でレベルが高く、とても怖いところだ、と思っていました。 当時のintroはほぼ毎日ジャムセッションをしていてバーテン兼ベーシストの浜村潔さんが土曜日だけでも誰かに変わって欲しい、という話の流れから、マスター茂串邦明さんが 「じゃあこのイカれたエレベ野郎を雇ってみたらどうだ?」 ジャズのセッションにエレベ!? その日からintroでの日々が始まりました。 実際のintroは保守とはかけ離れていて、 マスター茂串邦明さんには自分の結婚式の新郎側の挨拶もお願いしました。 妻の親族はミュージシャンやジャズ界隈とは縁遠く、実情は全く知らないのですが、 「まず、ジャズは儲かりません。でも楽しい!」 と言ったのです。 妻の親族には シンプルでリアルな一言だったと思います。 自分はよくエレクトリック・ベーシストから、 自分はこの悩みにこう答えています。 「エレクトリック・ベースに罪はないと思います。 そう、楽しいかどうかですね(笑) もちろん、 自分はというと、 さっきジャズに対して不勉強だったな、と書きましたが、 特に歳下のすごいミュージシャンがintroに来始めてから彼らの著しい成長と超純粋なジャズ愛を見ていると、おじさんなのに出遅れた!みたく思う機会がたくさんあって、とんでもなく刺激になっているんです。 今、更に(かつ今更に)エレクトリック・ベースとジャズに夢中になっていまして… とにかく楽しい毎日です。 卒業、とは書いていますが、 introにはたくさん楽しい思い出があります。 実は書きたいことが山盛りすぎて… とにかく 引き続き、 ※リンクのJazz Spot INTRO開店40周年記念アルバム「GOD'S NEXT LIFE」に一曲参加しております。
by orihararyouji
| 2015-12-11 00:11
| COLUMN
|
ファン申請 |
||